ダイエットサポートを受けたのに、
「ちゃんとやってるのに、なぜか痩せなかった」
「今度こそ頑張ろうと思ったけど、続かなかった」
ダイエットの相談を受けていると、こうした声をよく聞きます。
そして多くの場合、「自分の意識が弱いから…」と、自分を責めてしまってる人が多いんです。
でも、現場でたくさんのサポートをしてきた立場から言うと、過去にダイエットサポートを受けた事もあるのに痩せられなかった、という方の場合は、原因は本人だけにあるとは限らないんですよね。ちょっと言葉を選ぶ必要がありますが….
そこには、表からは見えにくい”ズレ”が存在している事が多いんです。
今回は、「なぜ同じように頑張っていても結果が分かれるのか?」
その背景にある、ダイエット指導の見えないズレについて、少し違う視点からお話してみたいと思います。

「痩せない理由」は勘違いかも…
ダイエットサポートや指導を受けているのに上手くいかない時、真っ先に挙げられがちなのが
- やる気が足りない
- 意思が弱い
- 言われた事をやってない
などの理由です。確かに、行動しなければ結果は出ません。
でも、それだけでは説明がつかないケースを、私は何度も見てきました。
例えば…
- 言われた事はきちんと守っている
- 決めたルールも大きくは崩してない
- むしろ真面目で、頑張りすぎている
それでも結果が出ない、続かない。
こうした人たちは決して「怠けてる」わけでも、「本気じゃない」わけでもありません。
問題は、何をやっているかではなくて、
どんな関わり方・どんなサポートを受けながらやっているかで、結果は大きく変わります。
ダイエットは、方法だけを与えれば上手くいくほど単純ではないので、上手くいかないケースの多くは、ここに原因があります。
「テンプレ通り」では、上手くいかない
世の中には
「これを守れば痩せます」
「この食事法が正解です」
とか、いわゆるテンプレート的なダイエット法やダイエット指導がたくさんあります。
まず大前提として、テンプレが悪いわけではありません。
実際、それで結果が出る人もいます。
でも、40代・50代の女性の場合、
このテンプレがそのまま当てはまらないケースがとても多いんです。
なぜなら…
- 仕事や家事、家族の予定で生活リズムが一定ではない
- 若い頃と同じ食事量・糖質量の調整では体が反応しにくい
- ホルモンバランスや代謝の変化で、数字が動くまでに時間がかかる
こういった背景がある中で、
「一般的な正解」そのままを当てはめても、結果としては、現実的に続けられない・結果につながらないという事が起きやすいんです。
ここで多くの方が
「ちゃんと出来てないから痩せないんだ…」
とか、自分を責めてしまうんですが、実際は、その人に生活や体の状態に合っていない方法を、無理に続けようとしているだけ、というケースが殆どです。
だから、私のサロン”ココペリ”では、「何を食べるか」という事だけでなく
- 今の生活リズム
- これまでの食習慣
- 無理なく続けられるペースやプラン
こうした一人ひとりの背景を大切にしながら、食事の整え方を一緒に考えていきます。
教科書通りのテンプレを押し付けるのではなくて、「その人に合う形」に調整する事。
これが、40代・50代のダイエットで遠回りしないための、とても大切なポイントだと私は思っています。
「続けられる形」を見つける
痩せていく人を見ると
「この人、意識高いから出来たんだろうな」とか
「意思が強いんだろうな」とか思いがちです。
でも実際は、多くの方が
「分かってるのに出来ない」
「途中で挫折した…」
そんな経験を何度もを繰り返してきた、決して特別ではない方たちなんです。
今まではなかなか痩せられなかった方が結果を出せるようになる一番のキッカケは、自分が無理なく続けられる形を得られた事。
コーチ側の視点から言えば、
その人が出来る形に、こちらが合わせていく。
これが出来るようになると、サポートを受けてるお客さんも無理なく続いて、結果にも繋がっていきます。
指導に悩むのも、ちゃんと向き合ってる証拠
ダイエット指導をしていて
「この関わり方で合ってるのかな…」「結果が出ないのは、自分の指導力の問題?」そういう悩みがあると、「自分はコーチに向いてないのかも」と思ってしまう方もいるかもしれません。
でも、「悩む=向いてない」は間違い。
むしろ悩んでいるなら、それはお客さんと真剣に向き合っている証拠だと思います。
難しい事を考えたくないならなら、テンプレ通りに進める方が楽です。
でも「これでいいのかな?」と立ち止まって考えるのは、目の前の人にちゃんと変わってほしいと思ってるからですよね。
もしあなたがコーチ側の立場で、
「知識は学んできたのに、現場で上手く活かせない」「テンプレ指導に違和感を感じている」そんな状態に悩んでいるなら、現場での視点を整理するタイミングなのかもしれません。
そんな方に向けて「どう教えるか」だけでなく「どう関わるか」にフォーカスをしたレッスンをスタートしたので、気になる方はご覧ください。
まとめ
今、ダイエットサポートや食事指導を受けているのに、思うように結果が出ていない方は、あなたの努力不足ではないケースも多いです。
今日お伝えしたように
「あなたに合う形」を、まだコーチと一緒に見つけられてないだけ。
もし、コーチから提供されているプランの中で「やりずらい」と感じる部分があるなら、それは甘えでも弱さでもありません。
せっかくサポートを受けていうんですから、一人で抱え込まずに、
「ここがやりずらい」「ここが上手く出来ない」
と、そのままの言葉で伝えてみてください。
あなたのその一言が、
コーチにとっても大切なヒントになって、
あなたに合う形へ整えていくキッカケになるかもしれませんから。
ランキングに参加しています。応援して貰えたら嬉しいです♪

コメント